十干で特徴や性格がわかりますので、わかりやすく解説していきたいと思います!
▶︎十干とは?
甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸の10種類あります。
五行の木・火・土・金・水(もっかどごんすい)と
陰と陽に分かれています。
五行 |
陽 |
陰 |
木 |
甲 |
乙 |
火 |
丙 |
丁 |
土 |
戊 |
己 |
金 |
庚 |
辛 |
水 |
壬 |
癸 |
四柱(年柱・月柱・日柱・時柱)にそれぞれ十干はありますが、
自分自身を表す日柱の十干をみていきましょう。
それでは一つ一つ解説していきたいと思います!
▶︎辛(かのと)をもつ人の特徴
辛(かのと)の人は「宝石」
貴金属 のイメージです。
宝石は貴重なものとされ
大切に扱われるので、生まれながらにして大切にされる存在です。
▶︎美意識が高い
宝石は美しいものです。辛の人は、常に美しくありたいという意識も高く
また謙虚で優雅な面もあるので、気品を感じさせる人が多いのです。
キラリと輝きたいという意識があり
また、宝石は貴重なものがゆえに「自分は特別な存在」と思われたいのです。
▶︎強く揺るぎない価値観
宝石は美しいものですが、磨く前は固い石。
譲らないところは絶対に譲りません。
また、宝石が傷つくことを嫌うように
辛の人はデリケートで感受性も豊か。
神経質になって慎重になりすぎる面もあります。
▶︎気苦労が多い
宝石は、研磨されて美しさが引き出されます。
ゆえに厳しい環境に身多いたり、何かと気苦労が多かったり・・・と
他の十干に比べて試練が少し多いような傾向があります。
しかし、この試練を乗り越えることで、自分の才能の開花させるのが辛の人。
試練が多い環境に身を置くことが、開運とも言えます。
▶︎弱りやすい臓器・かかりやすい病気
金に属する庚・辛の人は、
・肺や大腸が弱りやすい
・呼吸器系・気管支喘息、
・乾燥肌やアトピー、
・鼻炎や花粉症などのアレルギー性疾患
これらの病気に注意が必要となります。
ただし、これらはあくまでも日干のみからの判断となります。
四柱推命学で命式を出し、全体のバランスを見ることで
より詳しくあなたの身体的弱点もわかります。
自分の身体のバランスを知りたい!
対策方法を知りたい!
という方は、鑑定にお越しください。
詳しくお話しさせて頂きますね。