はじめまして、
四柱推命鑑定の占い師です。
こちらで占いのこと、勉強中の薬膳のことなど綴って行きたいと思います。
まずは占いのこと
昔から占いが好きだったのか?と聞かれると好きでした。
子どもの頃は、占い雑誌をみたり
テレビの情報番組などで流れる「今日の運勢」をチェックしたりする程度でした。
20代前半は、友達や会社の同僚たちと占い鑑定を度々受けに行きました。
今思えば特に大きな悩みというのは無かったのですが、
鑑定結果をみんなでワイワイ話すのが楽しかったのかもしれません。
その後、結婚し出産も経験し、専業主婦の時代。
専業主婦時代は、仕事をしたいという気持ちもあるのに、
「子どもが小さいうちは、働きたくても働けないよね。」と勝手に諦めていました。
やっと上の子が小学校に入学、下の子が幼稚園に入園し、昼間の時間は自由に使える!となった頃、夫が病気で他界してしまいました。
本当に急な出来事で、どうして良いのかわからず・・・
悲しみと不安とで感情もボロボロですが、
やらなくてはならない事務的なことは次々と出てきます。
両親の助けを求めて、実家に引っ越した方がいいのだろうか・・・
夫の両親も「こっちに来たら」と言っているし・・・
仕事も見つけなければ・・・
と考えても、どうしたら良いのかわからず悩んでいました。
そんな時、知人からお勧めの占い師さんがいるから会ってみたら?と言われて紹介して頂きました。
久しぶりの占い鑑定はとても緊張しましたが、その時の占い師さんが言ってくれた言葉がとても心に響き、交通整理をしてくれたように道がはっきり見えてきたのを覚えています。
背中をポンっと押してもらった気がしました。
でも、決して占いに依存していたわけでなく、
気づきとやる気をもらい、あとは自分で決断する。
そして「私も占い師になりたい!」と思い勉強を始めたのです。
占術はいろいろありますが、四柱推命を選んだ理由は、
占いの帝王と呼ばれており抜群の的中率と言われていたから。
独学ではとてもマスターできる気がしなかったので、占い教室に通いました。
自分自身のことや運勢を読み解くことができると、必要以上に不安になったり落ち込んだるすることはなくなり、気持ちも軽くなります。
四柱推命というツールを使うことで、生きやすさも手に入れられたと思います。
長くなってしまったので、今日はここまで。
次回は、薬膳のことについて触れたいと思います。